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解決方法は色々あるんだ!
  

民事再生(小規模個人再生・給与所得者再生)

任意整理・特定調停では返済プランが立たない、そういった人は民事再生という選択肢へすすみます。
民事再生は任意再生・特定調停とは返済に関するプランがまったく異なります。

また、民事再生は、裁判所に申請をします。
申請を出して、認可が下りたら法律が適用されるということです。(悪意でもない限りは認可は下りるでしょうが)
それと、悪い点ですが、官報に名前が載るということ(はっきりいって見ている人なんていません)と
個人情報を取り扱っている機関にその情報が流れる。ということです。
官報に名前が載ることは、ほとんど気にする必要はないかと思います。まず、見ている人はいませんし、載る名前だって数が多いですからそうそう気づかれることはないでしょう。
個人情報を取り扱う機関というのは、例えば全国信用情報センターなどです。
今まで、カードをつくったり、お金を借りたりした時には何らかの信用情報機関に金融会社が問い合わせをしています。(契約書に同意しますか?という欄があったはずです)
そこに民事再生をした情報が載るということは、しばらくお金を借りることができなくなる。ということを意味します。
ただ、あくまで「しばらくの間」です。具体的には7年程度といわれております。(金融機関の判断になるので、実際のところは様々ですが、情報が残るのは7年間だけです)

さて、返済プランに関してですが、
民事再生には、上に書いたとおり、2種類あります。
1、小規模個人再生
2、給与所得者再生
これは、事業者、給与所得者とかの区別ではなく、内容が少し違っています。

1、小規模個人再生

借入額の5分の1、もしくは100万円のどちらか金額が大きい方が返済金額になります。
ここで決まった金額は、3年で返済をする形で返済プランが組まれます。(これは3年固定だったと思います)

2、給与所得者再生

給与所得者再生は、個人再生とは少し異なり、法律上で決められている最低生活水準を保てる金額を残して、それ以外の収入を返済に充てる、という方法で返済金額が決まります。返済はやはり3年です。

注意事項ですが、民事再生をする時は、20万円以上の価値のある資産は全て売却することになります。
車があれば車、もし家があれば家、他にもどんなものでも20万円以上の価値のある資産は手放さなくてはなりません。
(この辺は、ちょっとあいまいな部分があります。私の場合20万円以上で購入したものは?という風に聞かれました)


そして、民事再生にかかる費用ですが
弁護士などにかかる費用:20〜30万円
書類手続き関係の費用:5万円くらい?(だったと思う?)これは弁護士から請求されるものですね。
条例によっては:準備金が必要です。(正式な名前は忘れました。。。ちなみに私は払いました)
           どんなものかというと、支払いを続ける力があるかを試されるんです。
           半年(6ヶ月)で20万円くらいです。

おっと、一つだけ言い忘れたことがあります。
小規模個人再生には、債権者の同意(※過半数金額以上)が必要です。(その分有利です)
給与所得者再生には、債権者の同意は必要ありません。
ただ、それほど気にすることではありません。「同意いただけない場合は自己破産しますよ」という
前提で同意を求めることになりますから、まず、反対する債権者はいないでしょう。
※過半数金額とは、債権額の総額の50%以上の同意ということです。
  100万円・50万円・30万円の債権があったら、100万円の債権者が不同意を出した場合は通らないということです。


自己破産

自己破産は、はっきり言って最終手段です。
自己破産をすると、借金は0(ゼロ)になりますが、

資産もゼロになります。
お金になるものはお金にして返済しなければならない。

いわば、お金周りのリセットをかけることになります。
ゲームをリセットしても、あなたにはなんの害もありません。

ただ、害はありませんが、時間というものだけはついてきます。
どういうことかというと、同じレベルを取り戻すためにはどうしても時間だけはかかるということです。

ゲームには、セーブ機能がありますね。
だから、時間もそこそこ取り返すことはできますが、

自己破産には、そのセーブ機能はついてきません。
また、1からやり直さなければならないのです。

家や土地を持っていたら、売らなければなりません。
車に査定価格が付くのなら、それも売らなければなりません。
せっかく買った高価な貴金属も、売れるものは売らなくてはなりません。

それくらい、きびしいものなのです。
さらに、破産後3年程度は、監視されます。

同じことを繰り返していないか、人生をやり直せているのか
監視され、さらに報告しなければならないのです。

ただ単に、借金がなくなるわけではないのです。

残るものはありません。
自分の体と、友人だけは残りますが、物はまったく残らないでしょう。

人によっては、家族さえも失うようなものですから。
現に、私の知り合いは、自己破産目前で、離婚しました。

自分の身、一つと、査定もつかない車1台が残っただけでした。
さらには、友人さえ失いました。

なぜなら、友人からもお金を借りていたからです。


あなたには、自己破産だけはしてほしくありません。
残るものは、身一つと、罪悪感だけだからです。

そんな状況から立ち直るのは、簡単なことではありません。
いや、言葉がやさしすぎました。生半可なことではありません。

自己破産が頭をよぎるような状態でしたら、ぜひとも
私が立ち直ったきっかけを、ご覧になってください。

人生をやり直すための私なりのヒントをあなたにプレゼントしたつもりです。
また、時間はあります。もがいてみましょう。

あきらめる前に、精一杯もがいてみる。あばれてみる。
それでもダメだったならば、弁護士に相談しましょう。

まずは、一度のぞいて下さい。
私からあなたへのプレゼントです。


⇒⇒⇒ 人生をやり直すきっかけ


自己破産のやり方は、ここには記しません。
どうしても自己破産しかない、という方は、弁護士へ相談してください。



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ご意見・その他 メールはこちらへ⇒ mtrouble21@yahoo.co.jp

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