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まずは、あなたの現状を把握しよう
  

あなたは、借金があって悩んでいるからここを訪れましたね。
いったい、あなたの借金はどのような状況なのでしょう?

ここでは、私と同じようにカードローン・消費者金融などで借金を作ってしまった人をベースにして話を進めていきます。
ちょっと自分とは違うな、という方は、次の借金解決その2へ行ってみてください。


その1:現状を本気で考えます。

人には、我慢のできる限界値というものがあります。お金についてもそうです。
今までの生活環境から、「最低限これくらいはないとストレスが溜まる」という金額が出てきます。
・頭の中では、分かっているんだけど。。。どうしても使っちゃいけないお金に手を出してしまう。
・返済していかないといけないんだけど、つい、借り入れをしてしまう。
限界値を越えてしまうとこのような状態に陥ります。

頭と体の両方で真剣に受け止めて、そのうえで今後を決めないことには、決めたことをすぐ破ってしまい、らちがあきません。

だからこそ、まずは自分の現状を良く考えて、真摯に受け止め、次の行動へ移す必要があるのです。

・今借り入れをしている金額はいくらなのか?
・毎月の返済はいくら必要なのか?
・収入から返済分を引いたらいくら残るのか?
・残ったお金で生活はできるのか?少しは遊べるのか?
・返済にはどのくらいの期間が必要なのか?

以上の5つの事項について、はっきりと数字で答えを出す必要があります。
最も重要なことは、小遣いとしていくらか使うことができるのか?ということ。
それと、返済期間がどのくらいあるのか?ということです。

はっきり言って、今までの消費癖があるでしょうから、最低でも3万円+α程度の小遣いがないと精神的につらさを感じるでしょう。
そして、返済期間です。自分で、「やればできる」と感じる程度の期間でなければはっきり言って、返すことはできないでしょう。

今までの自分の金遣いを思い返してください。
3万円の小遣いで、7年間返済を続ける自信はありますか?

正直言って、私にはありませんでした。7年も・・・という数字が重く自分にのしかかってきました。
独身で、小遣い3万円。それを7年間。いったい、いつになったら結婚できるんだろう?
自分の人生の中の7年間はものすごく大きい。それを返済にまわさないといけないのか?

そんなやりきれない思いがこみ上げてきました。


でも、そう思ったあなたにこそ、借金問題を解決していただきたい。
あなたの借金問題を解決することが、私の使命だと思っているからです。


ということで、現状は把握しましたか?そして、それはできそうですか?
できそうだと感じても、感じなくても、次へ進んでいきましょう。

あらゆる方法があります。それを知っているだけでも、この先役に立ちますから。


直談判をする

方法の一つに、直談判というものがあります。

ただ、最初に言っておきますが、これは現実的ではありません。
金融会社が個人の言うことをそんなに簡単に聞いてくれるのか?という問題点があるからです。
「借りるだけ借りて、金利交渉かよ!」ということです。
しかし、方法の一つではあります。現実にこれでうまくいく人もいるわけですから、やってみるのも手です。

直談判の内容としては、2つのポイントがあります。
1、利息制限法に基づいた金利交渉
2、自分の状況から利息の引き下げをお願いする交渉方法

2については、解説しません。自己のやり方にお任せします。
今からは、1の利息制限法について解説します。

金利というものは、法律によって上限が設けられています。

利息制限法では、利率の内訳として、
元本が10万円未満の場合は年率20%
10万円以上100万円未満の場合は年率18%
100万円以上の場合は年率15%

が利息の上限となっています。

が、現実には29.2%という壁が存在します。なぜ?そこまで金利が上げられるのかというと、、、
出資法の上限金利が29.2%だからです。

利息でなく、出資だという見方ですね。
これが、法律の抜け道と言われるものです。

ただ、この抜け道は、消費者側から指摘することができます。
利息制限法に従って金利を再計算してくれ!ということで、利息の交渉ができるわけです。
しかし、実際には金融会社は個人の言うことを聞いてはくれません。
そこで、必要になるのが、司法書士・行政書士・弁護士などの国家資格を持った人たちです。
これらの詳細については借金解決その2でお話します。

とにかく、利息制限法というものがあって、直談判もできる。ということは知っていて損はないと思います。




借金解決その2へすすむ 

自分の力でお金を返したいという方は、【人生をやり直そう】へ進むことをおすすめします。

借金をするということは、自分の生活を借金先にあずけるということです
お金に余裕があるということは、自分の生活を、人生を自分で選択できるということです。

ご意見・その他 メールはこちらへ⇒ mtrouble21@yahoo.co.jp

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